ジュンフロン線の皮膜の剥き方

 ジュンフロン線と呼ばれる潤工社から売られているワイヤの皮膜の剥き方について、私の場合の剥き方を書いてみます。
 使用しているジュンフロン線はAE07A030, BE63A020という型番のAWG30のモノを使用しています。似たような仕様のジュンフロン線であれば、同じように使用出来るかと思います。
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 普通に切って両方を皮膜をワイヤストリッパで剥いて…という順序でも良いんですが、短かったり複数半田付け出来るようにする場合には以下のようにしています。


まず最初に普通に長めに皮膜を剥きます。


次に必要な長さに合わせてワイヤストリッパで皮膜を切ります。


そのままズラして行って、必要な長さでワイヤを切って終わり。


3カ所半田付けする必要がある場合、同じように長さを合わせてズラして行ってワイヤを切れば好きなだけ半田付け箇所を増やせます。


 半田付けする際にはきちんと予備半田してから半田付けしてください。そうしないと半田不良や負荷が掛かった場合に引っこ抜けたりします。
 いろんなやり方がありますが、自分の場合はこうしてますよ、ということで。こうした方が良いなどありましたらツッコミをお願いします。