チップ抵抗を裏返して実装する意味

 ある基板を眺めていたらチップ抵抗が裏返して実装されていて、これはなぜなんだろうということで他の方に聞いてみたら、抵抗を裏返すと高周波特性が良くなるとのこと。ググってみたら、高周波を扱う方々にとっては常識だとかなんとか。


 これが何がどの程度良くなるのかとか、なぜ良くなるのかはうまく検索出来ず。うーん、なんでだろう。抵抗体が表にあるので、それが基板に近づいてインピーダンスを考えて引かれた配線と同じようなインピーダンスになるから?それだったらはじめから下側に抵抗体形成すればいいのでは?あと、裏返すとスタブは増えるよなぁ…とか妄想したけど、よく分からず…。今度の飲み会で聞いてみよう。
 あとは実際にテストしてみたいところだけど、そんな時間無いよな…。でも、実際に見てみたいところ。