Operaを設定

 まずはopera.iniをいじる。
[Disk Cache] sectionで
Empty On Exit=1
 のみをいじる。終了時にdisk cache用の領域を開放してくれるみたい。


 で、input.iniをPCからいじろうと思ったけれど、パーミッションの関係でいじれないみたいなので、Ngで編集。Ngは設定用のファイルを読み込む場所として環境変数$HOMEとかを見ているみたいなんだけれど、これを設定する方法が良くわからず。編集は出来るから後で。

 [WinCE Application] sectionを

1		= Page up
2		= Go to start
3		= Page down
4		= Back
5		= Open url
6		= Forward
7		= Cycle to next window
8		= Close page
9		= Cycle to previous window
0		= Go to end

 と変更。デフォルトで入っている[Browser Widget]にテンキーに関する設定があったのでそれをコメントアウトコメントアウトしないとまともに動かなかった。上記キーバインドを有効にするために、Operaが動作しているときに文字キーを押して数字キー入力モードに変更する必要があり。変更しないとATOKが動いてしまう。
 このキーバインドにしたのはPC-98のキーボードが向かって左側がroll-upで右側がrool-downだったなと。後はキーボードを出して、横向きの状態にしても1がroll-upで3がroll-downになるのでいいかなと。現時点ではキーボードを出した状態でも上にあるキー使いまくり。押しにくいけど。
 上記設定を行ったらキーボードを閉じた状態でもスムーズにブラウズが出来るようになった。これはいいかもしんない。
 細かい調整は使いながら。


 あとはぼちぼちとソフトをインストール。

  • GSFinder+for HTC Universal
    • 標準のファイラーでは触れないファイルがあったので、ファイラーをインストール。圧縮されたファイルも触れるようになって便利。
  • http://q3.snak.org/wiki/
    • Gmailを読むためにSSLが扱えるメーラーが欲しくてインストール。最初はSSLを扱うためにはライブラリをインストールしなければならないことに気がつかなくて、悩んでいたけれど、上記ページのダウンロードからOpenSSLのライブラリをインストールして解決。

 問題なくGmailをpopとsmtpで読み書きが出来るようになった。これで行こう。ただ、W-ZERO3[es]の横画面モードに微妙に対応していないようで画面が切れてしまったりするけど、まぁなんとか運用でカバー出来るかな。


 ActiveSyncで母艦と接続すると、母艦がネットワークに出られる環境であればそこ経由でメールを読んだりOperaでWebを見たり出来るのに今日気がついた。無線LANが無いのでそれの代わりにいいかもしれない。ケーブルがくっついてくるけど。


 キーボードを使って文章を入力するのに慣れたせいなのか、キーを同時に押してしまっているようで、入力が行われずにはまってた。downと打とうとして速く打つとdwnになりがち。入力が左右に振られると同時押ししてしまいがちっぽい。気をつけないと。


 最初はデフォルトのままで使えると思っていたけれど、結局結構なソフトをインストールしてしまった。
 これでおおよそ希望する動作をするようになったかな。スケジュールやTodoなとは、結局CLIEを使っていたり。これの移行は本当にぼちぼち行う予定。