手作り配線をデバッグ

 出先で昨日半田付けを行った基板の動作確認。いろいろいじって原因判明。
 LabVIEWで制御している測定器用の波形を作るためのエディタが買ってあることが分かったので、それを使った波形を使うようにプログラムを変更。で、その際にレジスタへの書き込み順序を変えたのが駄目だったみたい。確かにPower Downモードから復帰させないで書き込みしても書けないような気がする。
 そこを修正したら動いた。が、なんだか不安定。読み値が化けてる。
 いろいろと見て原因判明。どうもデータバスが一気に動くと駄目みたい。電源かGNDが弱いのかも。まぁ、手作りだからね…一応パスコン入れてるけども。あとは配線がひょろひょろなのとフラットケーブルで繋いでいるのも原因なのかなぁ。
 ちょっと調べたところDACのデータが2の補数なので、入力信号の正負が切り替わったりするとデータの変化が多くて化けやすいみたい。そうならないように工夫すればなんとかなりそう。
 その他いろいろなことに詰まりながらも、いろいろと手を入れたら一応動いてデータが取れた。ちょっと一安心。かなり遅い時間に撤収。


 帰宅後は疲れているのか眠くてたまらず、メールを書いたりして26時頃に就寝。