ただの日記

 物置の整理とか、E57Tを捨てることになったのでそれの梱包とかしてたら一日終わった。物を捨てられるようにならないといかん。というわけで、さすがにいらないだろうと思う56kやADSLのモデムを捨てるために梱包。以前はお世話になりました…。


 昔のCQ出版社の1988年のメモリIC規格表を眺めていて、漢字ROMの最初のページに

漢字のフォントそのものをROMに入れてしまうなどということは、かつては想像さえできなかったことである。今では16x16ドットなら1MビットのROMにJIS第1水準の文字がすべて入る。そのうちいろいろな自体のROMさえ供給可能となるであろう。

と書いてあって時代を感じたり。今では漢字ROM載ってませんね…。PC-98までかな。1988年当時を思い返すと、漢字ロムが必要なくなるとは思ってもいなかった。
 DOS/Vが出てきてからは必要なくなったというイメージがあるけれど、Macなどでは違うかもしれない。


 あと

Static RAMは巨大なフリップフロップのかたまりである。真空管時代には部屋一杯となったフリップフロップ群が数mm四方のシリコンチップに乗ってしまっている。

という記述や、16x4なSRAMの規格表が載ってたりするのを読むと時代を感じる。