仕事のこと

 タイミング検証をしていて、どう考えても今の回路構成できちんと動くはずがないという気がするんだけれど、これを作った人は現物合わせで動くようにしたと言っていたから、これはこれでいいんだろうかと悩み中。なんというか職人芸の領域のような気がするんだけれど、自分自身はここまで速い回路は経験ないので自信なし。
 まぁ、明日実機で波形を観測してみますかね。で、ディレイラインをこうしたら良いという値はあるので、それに変えて見てみるかな。
 一部の500MHzで動く回路というのが全然余裕が無くて厳しい。1clockは2nsだから、デバイスによる数百psの誤差というのがものすごくでかい。配線遅延も効いてくるし。微妙に未体験ゾーンだから慎重にやらないといけないんだけれど、そんなことやっている時間も無く…。