GNU GLOBAL source code tagging systemを使う

 複数人でソースコードのレビューをやる必要が出てきたので、GNU GLOBALを使ってhtmlを出力して使うことに。
 普通に落としてきて、cygwin上でソースを展開してconfigureしてmakeしたら普通に作れた。何もひっかかることもなく。


 gtagsはディレクトリを再帰的に処理してくれるので、gtags -vしてhtags -vを実行したらHTMLというディレクトリが出来て、index.htmlをクリックしたらソースを見ることが出来たので詰まることもなく。


 ただ、大量にソースコードがあるせいか、-vオプションなしで実行したら止まってしまうことがあったので、何かあるのかもしれない。
 ちなみにこの状態でgtags -vの実行に30分ぐらい、htags -vの実行に30分ぐらいかかる。ソースコードの数とかは

$ find . -name  "*.[chpp]" | wc -l
8799
$ du -h ./HTML
54M     ./HTML/D
0       ./HTML/defines
4.8M    ./HTML/files
2.0M    ./HTML/I
13M     ./HTML/J
338M    ./HTML/R
456M    ./HTML/S
885M    ./HTML
$ ls -lh G*
-rw-r--r--  1 userhoge なし 3.3M Feb 12 18:41 GPATH
-rw-r--r--  1 userhoge なし 349M Feb 12 18:56 GRTAGS
-rw-r--r--  1 userhoge なし  65M Feb 12 19:11 GSYMS
-rw-r--r--  1 userhoge なし  39M Feb 12 18:41 GTAGS

 うーむ、ファイルサイズもでかい。