RAP EX SE配線のコネクタ化とレバー端子のファストン端子化

 配線が基板に直接半田付けだと取り回しが良くないので、コネクタの取り付けを行ったのでメモとして。
 写真はケーブルの色を見ると配線が分かるように残しています。
 フラットケーブルは1番ピンに接続されている線にマジックで色を付けておけばOK。


 まずおもむろにコネクタになっているUSB用の配線以外全部途中で切ります。

 こうしないと半田コテ当てにくいので。USB用のコネクタはホットボンドを手ではがして、なんとかして取り外します。


 半田コテを使って全部配線を取り外して、余計な半田を半田吸い取り機などで吸い取って、コネクタのウエハーが取り付けられるようにします。


 コネクタのウエハーを取り付けて、ハウジングに配線を行って差し込めば完了。


 ついでにレバーは直接半田付けされていたので、ファストン端子化。

 レバー上部はケースに当たるので曲げないと入らない。


 ちなみにボタンのガワはフラックスリムーバーで溶けるのでかけてはダメ。半田除去後、清掃していて掛かってしまって溶けた。


 作業時間はちんたらやって3時間ぐらい。


 ファストン端子を買ったのはマルツパーツ館ジョイスティック用がこれで、ボタン用がこれ。絶縁用のスリーブを使うかどうかは好き好きで。それぞれこれこれ。自分は心配性なのもあって付けてる。